数日前 お店のテラスで生育中のローズマリーを秋の成長期にあわせて切り戻しをしました。
ハーブの中でもとっても丈夫で日本の気候でも育てやすく、またすてきな芳香のローズマリー。
シソ科の常緑小低木。
大きくなりすぎて心配な方やこれから育てようと思っている方へお役立ち情報。
ローズマリーには 匍匐性・半匍匐性・立ち性と育ちかたが三通り。
その中のおすすめ立ち性をご紹介。
花言葉『記憶』のとおり あのすてきな香りは 集中力、記憶力に効果があり
能を刺激して意識をはっきり元気にしてくれます。
お玄関の脇でちょっと大きな鉢で 花壇の一角で育てて
毎朝 枝と握手して手のひらに残るそのかおりをゆっくりしっかり味わいながら 学校やお仕事に「いってきまあす!」
頭もすっきり気持ちもすっきりこころも元気に一日過ごせそうです。
育て方のポイント。
日当り・風通しがよいところなら 肥料やお水は控えめで良く育ちます。
一年に二、三回縲怺e枝を切り戻して、その枝葉をポプリやハーブティーや お肉・お魚料理、ポテト料理などに使います!
(ちなみに わたしは 必要なとき使いたいときにいつでもちょきちょきCUT)
また この切り戻しをこまめにすることによって 枝分かれを促し こんもりすきな樹形にととのえることができ、
さらに 枝間の風通しをよくすることができるので 下葉が蒸れて枯れ込んだりするのを防ぐことができます。
また、大株に育ったときは、株もとの太い枝を何本か思い切って切り落とすのがPOINT!
かならず脇から若い枝がでてきてあたらしく株の仕立てなおしができます。
抗菌作用・酸化防止作用もあり ドライでもフレッシュでもどちらでもOKなので アイデア次第で用途はひろがります。
立ち性品種は ホワイト、マジョルカピンク、マリンブルー、レックスなどなど。
中でもアープは 花色が淡いやさしいブルーで とっても耐寒性が強くおすすめ品種です笙。