vol.7でご紹介したいのは、胡蝶蘭。
昨年秋にお祝いでいただいて
年末まで、あの魅惑的で高貴な花を楽しませてくれました。
花後しばらくして、信楽焼の浅い大きな鉢に植え替え。
店内南側の日当たりのいい、夏の西日の当たらないとっておきの場所で
水苔に湿り気を与えつつ、時々液肥をあげています。
みなさまお馴染みなのは、支柱で綺麗に姿勢良く立ち上がって整列したお花ですが、
本来は、着生ランといって、原産地では他の植物の幹などに気根で着生して
空気中や周りの水分を吸収して生息しています。
この浅い鉢のままで、自然な形で自由に咲かせたら
きっとまたちがった美しさがあって素敵だろうと
今からとても楽しみに思っています。
花がどのくらい咲いてくれるかわかりませんが
一株に一輪でも咲いてくれたら・・・・・
花後寒い中放置だった株もあり
元気に残っているのは、画像の五株。
今葉っぱと根っこはパワフルに元気です♫